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学生voice

Challenge for yourself-自分のための挑戦-


情報学部 情報デザイン学科3年
応用言語学研究室
峯尾 海成さん(静岡県立浜松工業高等学校卒)

■高校時代の私
工業高校でプログラムの授業でC言語を学んで、面白いと感じたので情報系の大学を選択しました。静岡理工科大学は、オープンキャンパスで来た時に、学業に集中できる環境があると思ったことと、教授との距離が近く、色々な相談やアドバイスを得られやすい点から、進学を決めました。

■理工科大での私
興味を持ったことにチャレンジをしてきました。大学1年生の時に台湾PBL(※1)に参加しました。理由は、日本語が通じない環境で海外の同じ年の学生と交流をしてみたいと思ったからです。台湾に行き、自分の英語の通じなさを実感しました。一緒に行った先輩が台湾の学生と英語で流ちょうに話している姿をみて、大学での目標ができました。
そこから、TOEIC試験へのチャレンジや、ポーカーゲームをオンラインで英語圏の人たちと会話やチャットを使ってコミュニケーションを取りながら楽しむことで、英語力の向上に努めました。
TOEICのスコアは200点あげることができ、英語圏の方とのコミュニケーションも楽しくなりました。
そして、3年になって改めて台湾PBLに参加し、参加学生のまとめ役も買って出ることができるほどになれました。
台湾PBLや英語スピーチコンテストに参加することで、英語への抵抗意識がなくなり、世界感が広がったと感じます。新しい情報は英語で話されたり、論文で書かれたりしているケースが多いので、情報収集にも役立つツールになるとも感じています。
※1:台湾PBL・・・海外に渡り、現地の学生と共にPBL(課題解決型学習)に取り組むことでコミュニケーション能力を鍛えるプログラム

■理工科大学の魅力とは?
言語がどういう使われ方をしているかを研究する「応用言語学研究室」に所属しています。
英語の類義語の使われ方について興味があり、日本の大学生が英語の類義語を使えているのかについて研究をしていく予定です。日本学生の言語に関する情報(データ)を集め、分析・解析をし、見える化をしていくことにチャレンジしていきたいと思っています。
言語を学ぶことの楽しさ面白さを知り、好きな言語に関する研究で多くの知識や技術を得たいと考えているところです。ですので、大学を卒業した後は、大学院へ進学し学びを深め、もっともっと語学力も高めたいと考えています。

■後輩へのメッセージ
成長のチャンスを逃さないでほしいと思います。大学は高校までと違い、学びの機会は自分から創出していかなければ、何も得られません。逆に、静岡理工科大学は中小規模の大学ということもあり、チャレンジする学生に対して親身に接してくれます。チャレンジの大きい小さいに関わらず、自分の成長のためと思ったチャレンジをして、たくさん失敗をし、またチャレンジをしてほしいです。

※学年学科名等は、取材時のものです。
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