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学生voice

情報学と自然を求め、静岡理工科大学へ


■子供のころの私
子供のころは、もうとにかくスポーツと本が好きな子供でした 。近所に古墳があったので、そこで鬼ごっこしたりとか、とにかく運動系の遊びばっかりしていました 。 サッカーは小学5年生から始め 、どっぷり熱中をしていました。
本も好きで、伝記をたくさん読みました。本田宗一郎さんや岡本太郎さんについての本がとても好きでした。小説は「猫弁」が大好きです 。皆さん一度は読んでほしいですね。

■高校時代の私
高校は山梨県立青洲(せいしゅう)高等学校の普通科に進学しました 。高校でもサッカー部に入り、冬の高校サッカー選手権大会までやりきりました 。 青洲高校を選んだのは、中学の先生に「サッカーやるなら、青洲高校がいいんじゃないか」って言われたのがきっかけです 。当時の監督が、地元で名のある先生が指導をしていたので、その先生に惹かれて入学したという感じです 。

勉強は、数学など計算系が好きでしたね 。
高校での探究の時間では、地元の温泉の御霊(みたま)の湯の近くにある里山をどう活用できるかとか 、地元の花火について調べたりとか 、いろいろやりました 。


大規模イベントでアイデアを発表しました

■情報学に興味を持ったきっかけ

情報学に興味を持ったのは、中学の時に見た映像がきっかけです。
ドローンが物を宅配してるみたいな、最新の技術が集まった映像を見て、「すげえな」って思ったんですよ。
その後、大学のオープンキャンパスに行った時、情報の分野でその技術を使って色々やってるのを見て、「これやってみたいな」って思いました。あと、デザインとか幅広いこともできるのかなって思ったのもあります。


■静岡理工科大学を選んだ理由
高校の時はもう情報分野に行こうって決めていたのですが、この大学を選んだのは、まず田舎がいいっていうのがありました 。都会すぎるところは嫌で 。山梨からそんな遠くなくて、良い大学がないかなと探しました 。
それで探した時に、静岡理工科大学なら情報もあるし、デザインとかいろんなこともやってるし、総合的に学べるんじゃないかと思って選びました 。初めてキャンパスに来た時も、「ここ大学か」って思ったんですけど、「自然が豊かで、キャンパスも、地元の国公立大学より綺麗だな」って雰囲気が気に入りました 。

学外のイベントでは年齢も国籍も様々な方と交流

■静岡理工科大学に入学して感じていること
入学してみて、真面目な人が多いなって思いました 。ちゃんと授業みんな行くし、勉強できる人も多いですね 。

僕は学生寮に入っているのですが、4月は大学生活に慣れるのでいっぱいで、友達を作ったりバイトを探したりしていました 。
大学生活が変わったのは、5月から「スタートアップサークル」や学外のスタートアップイベント「MOVE ON」に参加してからです 。最初は起業に興味があり、活動に参加したのですが、社会人の方々や大学の先輩で技術力をもった人たちと話す機会が増えて、日々刺激を受けています 。 サークル活動を通じて、自分の技術が足りないってことに気づけますし 、情報技術と何かを掛け合わせたら、何かできるんじゃないかとかを考えることができるようになりました 。

今、大学の講義でAIに触れていますが 、もっと深掘りしたいので、東大の無料オンライン講座「GCI(機械学習)」を受けています 。課題もあるので大変ですが 、一歩踏み出し学べてることが大事だと思って頑張っています。


■今後の目標
「スタートアップサークル」は、やりたいことがないけど、なんかいろいろやってみたいって人には絶対おすすめですね 。 先輩方もすごい人ばかりで、やる気に溢れた熱意がある人が集まってるなって感じます 。

やりたいことを一つに絞るっていうより、いろいろやり続けたいです 。 チャレンジし続けることが目標ですね 。勉強で知識を得ることもそうですが、サークルみたいに外に出ていくこともチャレンジだと思っています 。
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