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学生voice

力を試すインターンシップ 3年生から走り出す卒業研究


理工学部電気電子工学科3年
 生体情報計測研究室 
岸本杏樹さん(浜松市立高等学校卒)

■あらゆるモノづくりの土台は電気電子 大学に入るまでの私
私が電気電子工学科に興味を持ったのは、スマホやPCだけでなくあらゆるモノづくりの土台が電気電子工学であると感じていたからです。これから到来する社会においては、これをやっておけば間違いないだろうという気持ちで高校卒業後の進路を考えていました。
当たり前のことですが、豆電球が灯ることって不思議じゃないですか?
私は、そんな「目に見えないことが起きている」ことが電気電子の面白さだと思っています。

3歳の頃からピアノを習っていたことや、ものづくりが盛んな浜松市で育ち、小学校の授業でもテレビを作った人に関する講義や調べ学習をすることもあって、機械や楽器には親しみがありました。そんなことも大学での専攻を決めるきっかけになっていたのかもしれません。

■大学に進学してからの私
高校時代、数学には力をいれていたので、1年生の前期にあった微分積分などの基礎科目は「いけるいける」という感じでしたが、後期にあった半導体工学の授業は理解するのに必死でした。普通科の高校出身の私は、そこで初めて技術的な分野の学問に触れたので、大変だったのをよく覚えています。先生も全て教えるというより、学生に考えさせるように授業を進めるので鍛えられましたね。
私の場合、苦労したときに意識していたことは人に説明できるように勉強するということでした。そのことを通じて自分が理解できたかということを確かめることができました。

■企業で技術を体感したインターンシップ
進級し、卒業後の進路を考え始めると、自分が社会に出た時のイメージを具体的にしなければと思ったので、インターンシップで社会に触れることが大切だと感じていました。それまでの私は、自分から動き出すことがあまりなかったので、授業のカリキュラムを通じて社会との接点を持つことが出来るインターンシップは非常に貴重な機会だと感じていました。
静岡県は産業が盛んということもあり、大学で紹介しているインターンシップも数多くあるので、多くの企業の中から自分が体験したい企業を選ぶことが出来ました。
実習先が決まってからは、エントリーシートの作成や、インターンシップ先の企業へ電話し事前の打合わせをするなど、講義形式の授業では得られない緊張感もありました。

私がお世話になった実習先は農業用選果・選別機の製造販売を行う企業で、他大学の学生とも協力して糖度などを計測するシステムの検証を行い、最終日にプレゼンを行うといったものでした。実習中、社員の人達に混ざって業務に取り組むことで社会人のコミュニケーションを体感するだけでなく、データの考察を行うときに授業で学んだことの応用が出来たことは、点と点が繋がったような嬉しさがありました。

インターンシップを通じて感じたことは大きく分けて2つ。
1つめは自分の弱みを再認識し、そこを克服しようと考えたこと。2つめは自分ひとりが力を発揮するばかりではなく、組織でモノづくりに取り組む大切さを体感できたことです。インターンシップに参加することによって、新たな課題・テーマを得ることができ、1つのターニングポイントになりました。

■3年生から取り組む卒業研究
現在は卒業研究に没頭する日々です。介護支援機器に関する研究を進めており、その中でも身体に負担のない計測システムの開発準備を行っている最中です。3年生の12月頃から自身の研究テーマを持っているのは他の大学と比較すると早いほうだと思います。
3年生の後期で研究室に所属してからは、大学院の先輩や先生とのコミュニケーションが増え、刺激を受ける日々が続いています。大学院の先輩と話をすると、するどい意見をくださるので、とても勉強になりますね。グラフの形状や実験データから、要因や課題を考察する力が違います。

今後の進路の1つとして大学院への進学も意識をしつつ、これからも研究に取り組んでいこうと思います。
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