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学生voice

土木工学をここで学びたいから 僕が実施したこと


理工学部 土木工学科 1年
立石 港都さん(九州国際大学付属高等学校卒)

■幼少期の体験
防災や土木に興味を持ったきっかけは、幼少期にあった東日本大震災です。震災当時は年長くらいの年齢で、テレビで津波や地震のニュースを目にしました。
そのニュースが日本の他の地域で起こっている現実に強く関心を引き、地震や津波についてもっと知りたいと思うようになりました。
両親に頼んで地震に関する本を買ってもらい、知識を深めていきました。
その後も、熊本地震や九州北部豪雨など、身近な地域で起こる災害を目の当たりにすることで、防災への関心はさらに高まりました。
これらの経験が、僕の防災士の資格取得や土木工学に対する興味の原動力となりました。

■土木工学を志したきっかけ
防災士の資格取得についての話ですが、中学校の頃から防災士について知っていました。
しかし、実際に高校2年生の時に地元で受験できる機会があり受験。防災士の資格を取得することができ、本格的に大学で土木工学を学ぼうと決心しました。
大学では水害について研究ができる環境を求め、大学を探しました。
土木工学を学べる大学のパンフレットを片っ端から取り寄せ、静岡理工科大学ほか2つの大学が進路先として候補に残りました。
調べる中で、静岡理工科大学 土木工学科の松本健作先生の研究内容に心が引かれ、オープンキャンパスで直接話を聞くことで、自分が思っている以上に水工学で出来ること、やるべきことの範囲は広く深いと知ることができ、静岡理工科大学に進学することを決めました。

■入試について
静岡理工科大学に入るために入試制度について調べたところ、資格を活かせる「総合型選抜」があることを知りました。
僕が受験した総合型選抜「取得資格評価方式」は、土木工学に関する取得を試みた資格について評価をしてくれる選抜でした。
選抜では、その資格を活かして大学で行っていきたいことに関する面接(30分間)で、自分のありたっけ想いを伝えました。
面接を振り返ると、自己分析が最も重要だと感じています
自分がなぜその分野を目指したのか、将来どうなりたいのか、どんな研究をしたいのかを明確にすることが大切です。
また、オープンキャンパスで松本健作先生と話をしたことで、大学入学後にやりたいことが明確になりました。
なので、大学案内パンフレットを見るだけでなく、自分の目で大学を見て、自分のやりたいことができるかを確認するためにオープンキャンパスに参加してほしいと思います。

■これからの自分
僕は将来コンサルティング業界に進みたいと考えていましたが、大学に入学してから公務員など他の業種についても知ることができました。建設や土木の分野には多くの道があり、自分が本当にやりたいことを見つけるために資格取得にも力を入れたいと考えています。
例えば、ドローンの免許が土木業界で重要だと聞いたため、その取得も目指しています。
他にも測量士など様々な資格など、挑戦できる資格があれば積極的にチャレンジしていきたいです。

※学年学科名等は、取材時のものです。

土木工学科の仲間もでき、キャンパスライフも充実している

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