モノづくりから繋がる想い
静岡理工科大学の“モノづくり”サークル「M.C.F.」。ロボット制作を中心とした、本格的な技術系サークルです。今回は、これまでチームを牽引してきた有間賢人さん、百鬼大翔さん、そして新たに代表を務める木村陽斗さんにお話を伺いました。
■高校時代までの私たち
有間さん:工業高校の出身ではないのですが、高校時代から機械に触れることや、何かを作ってみることに興味がありました。もともと県内の大学への進学を考えていたので自然と今の道につながったように思います。
百鬼さん:もともと機械には関心がありました。きっかけとなったのは静岡理工科大学のオープンキャンパスです。機械工学科・飛田先生の研究に魅力を感じ、「この先生の元で研究がしたい!」と思い、進学を決めました。
木村さん:実は、入学を決めるまでずっと悩んでいました。理系ではあったものの、特別強い志があったわけではありません。ただ、理系人材が産業の街である地元静岡では重宝されると知り、それを活かすことができるのは、県内で唯一の理系総合大学である静岡理工科大学だと思い、決断の後押しになりました。
有間さん:工業高校の出身ではないのですが、高校時代から機械に触れることや、何かを作ってみることに興味がありました。もともと県内の大学への進学を考えていたので自然と今の道につながったように思います。
百鬼さん:もともと機械には関心がありました。きっかけとなったのは静岡理工科大学のオープンキャンパスです。機械工学科・飛田先生の研究に魅力を感じ、「この先生の元で研究がしたい!」と思い、進学を決めました。
木村さん:実は、入学を決めるまでずっと悩んでいました。理系ではあったものの、特別強い志があったわけではありません。ただ、理系人材が産業の街である地元静岡では重宝されると知り、それを活かすことができるのは、県内で唯一の理系総合大学である静岡理工科大学だと思い、決断の後押しになりました。
■M.C.F.ってどんなサークル?
有間さん:ロボットを作って大会に出場する、実践的なモノづくりサークルです。自分たちで設計し、形にして、実際に動かす――この一連の流れを体験できるのが最大の魅力だと思います。工業高校出身の人ばかりと思われがちですが、実際は大学に入ってから始めた人がほとんど。「やってみたい」という気持ちがあれば、どなたでも大歓迎です!
有間さん:ロボットを作って大会に出場する、実践的なモノづくりサークルです。自分たちで設計し、形にして、実際に動かす――この一連の流れを体験できるのが最大の魅力だと思います。工業高校出身の人ばかりと思われがちですが、実際は大学に入ってから始めた人がほとんど。「やってみたい」という気持ちがあれば、どなたでも大歓迎です!
■サークルに入ったきっかけ
有間さん:入学前からロボットに興味があり、モノづくり系のサークルに入りたいと考えていました。新歓で見たM.C.F.の紹介動画に惹かれ、「ここだ!」と感じて入部を決めました。
百鬼さん:ロボット系の研究をされている飛田先生に惹かれて入学したので、講義以外でも学べる場としてM.C.F.に興味を持ちました。見学に行った際、機械だけでなく電気電子やプログラミングまで幅広く関われると知り、より一層惹かれました。
木村さん:実はロボットに強い関心があったわけではなく、最初に興味を持ったサークルはハードルが高く感じて諦めかけていました。でも、せっかく静岡県で唯一の理系総合大学に入学したのだから、モノづくりに挑戦してみたいと思い、M.C.F.に飛び込みました。
有間さん:入学前からロボットに興味があり、モノづくり系のサークルに入りたいと考えていました。新歓で見たM.C.F.の紹介動画に惹かれ、「ここだ!」と感じて入部を決めました。
百鬼さん:ロボット系の研究をされている飛田先生に惹かれて入学したので、講義以外でも学べる場としてM.C.F.に興味を持ちました。見学に行った際、機械だけでなく電気電子やプログラミングまで幅広く関われると知り、より一層惹かれました。
木村さん:実はロボットに強い関心があったわけではなく、最初に興味を持ったサークルはハードルが高く感じて諦めかけていました。でも、せっかく静岡県で唯一の理系総合大学に入学したのだから、モノづくりに挑戦してみたいと思い、M.C.F.に飛び込みました。
■M.C.F.での3年間を振り返って
有間さん:楽しいことばかりではなく、皆が本気で取り組んでいるからこそ、ぶつかり合いや葛藤もありました。それでも、自分たちで設計したロボットが大会で動いたときの達成感は、何ものにも代えがたい経験です。試行錯誤の中で得たすべてが、今の自分の力になっていると感じます。
百鬼さん:有間くんがほとんど言ってくれましたね(笑)。M.C.F.の活動を通じて、機械だけでなく、電気や情報など他分野の知識が必要だと実感しました。機械工学科の枠を超えて学べたのは、とても貴重な経験でした。
有間さん:楽しいことばかりではなく、皆が本気で取り組んでいるからこそ、ぶつかり合いや葛藤もありました。それでも、自分たちで設計したロボットが大会で動いたときの達成感は、何ものにも代えがたい経験です。試行錯誤の中で得たすべてが、今の自分の力になっていると感じます。
百鬼さん:有間くんがほとんど言ってくれましたね(笑)。M.C.F.の活動を通じて、機械だけでなく、電気や情報など他分野の知識が必要だと実感しました。機械工学科の枠を超えて学べたのは、とても貴重な経験でした。
■これからのM.C.F.
木村さん:頼もしい先輩方が引退されるのは正直さみしいですが、その分、責任感とやりがいも大きく感じています。先輩方への感謝の気持ちも込めて、これまで以上に結果を出せるよう努力していきたいです。同級生と協力し、後輩と共によりよいチームを作っていきたいと思います。…ときには先輩の力も借りながら(笑)。
木村さん:頼もしい先輩方が引退されるのは正直さみしいですが、その分、責任感とやりがいも大きく感じています。先輩方への感謝の気持ちも込めて、これまで以上に結果を出せるよう努力していきたいです。同級生と協力し、後輩と共によりよいチームを作っていきたいと思います。…ときには先輩の力も借りながら(笑)。
3人のインタビューを通して感じたのは、技術への探求心だけでなく、「仲間とともに作り上げる喜び」や「挑戦を支え合う気持ち」。モノづくりを通じて育まれた想いは、世代を超えて確かに受け継がれていきます。新生M.C.F.の活躍にも、これから目が離せません。