自分で決めるキャリア・人生 就活を通じて描いたビジョン
情報学部 コンピュータシステム学科4年
仲村 聡眞さん(静岡県立磐田西高等学校)
フェイスラボ株式会社内定
■高校生までの私
高校時代、友達と遊びに行った時に見たプロジェクションマッピングに感動したことが情報学部を目指すきっかけでした。どうやって出来ているのかを調べるなかで、プログラミングや情報工学にたどり着き情報学部を中心に進路を探すようになりました。私の場合、情報工学以外に大学選びで大切にしたかったことがあり、それが地元で過ごすということでした。その要因は2つ。1つめは高校時代から所属していた社会人バレーの活動に参加しかったこと、2つめは大好きなジュビロ磐田の試合を見に行くことです。充実した大学生活を送るうえで、学業だけではなく趣味やプライベートもトータルして考え、静岡理工科大学であれば理想的なキャンパスライフを過ごすことができると思い進路を選択しました。おかげ様で、学びたいことを学び、週3でバレーをして、週末にはジュビロの試合を見に行くという限りなく理想的な大学生活を送っている訳です。笑
遊んでばかりいるように見えるかもしれませんが、自分の選択は絶対に間違っていなかったと思っています。
■大学生の私
●学び・研究・好奇心
情報学部の学びに注力しながらも、私は興味を持ったら「まずやってみよう」と考えるタイプで、独学でWEBページ制作・HTML・unityでゲーム作り・Pythonなどにも取り組んできていました。ちなみに卒業までにパッケージデザインの作成をやってみようと思っています。
3年後期からはサービス情報学の研究室に所属し、ビックデータ解析によりトレンドや傾向を分析する研究に取り組んでいます。私は中古車販売サイトからデータを集め、車種や年式、走行距離などの車両価格を決める要素と提示されている中古車価格の関係性を可視化することに取り組んでいます。
●コロナ禍の就職活動
高校生の頃から静岡理工科大学は就職に強いというイメージを持っていましたが、就職活動が始まる3年生になるときにコロナが拡大してからはさすがに不安を抱いていました。アルバイト先の先輩が最終面接直前で選考が打切りになったと聞き「これは他人事ではないぞ」と思いました。早めに動き出そうということで、まずは就活の準備ができると思いインターンシップに参加することにしました。初めてインターンシップに参加するときは1人だと心細かったので友達を誘ったのですが、これが思わぬ展開になり・・・。その会社はIT系の企業でインターンシップ生向けに早期採用選考を行っていたので試験を受けたのですが、自分が誘った友達が合格し私は不合格になったんです。誘った身としてはなんとも複雑でしたね。笑
高校時代、友達と遊びに行った時に見たプロジェクションマッピングに感動したことが情報学部を目指すきっかけでした。どうやって出来ているのかを調べるなかで、プログラミングや情報工学にたどり着き情報学部を中心に進路を探すようになりました。私の場合、情報工学以外に大学選びで大切にしたかったことがあり、それが地元で過ごすということでした。その要因は2つ。1つめは高校時代から所属していた社会人バレーの活動に参加しかったこと、2つめは大好きなジュビロ磐田の試合を見に行くことです。充実した大学生活を送るうえで、学業だけではなく趣味やプライベートもトータルして考え、静岡理工科大学であれば理想的なキャンパスライフを過ごすことができると思い進路を選択しました。おかげ様で、学びたいことを学び、週3でバレーをして、週末にはジュビロの試合を見に行くという限りなく理想的な大学生活を送っている訳です。笑
遊んでばかりいるように見えるかもしれませんが、自分の選択は絶対に間違っていなかったと思っています。
■大学生の私
●学び・研究・好奇心
情報学部の学びに注力しながらも、私は興味を持ったら「まずやってみよう」と考えるタイプで、独学でWEBページ制作・HTML・unityでゲーム作り・Pythonなどにも取り組んできていました。ちなみに卒業までにパッケージデザインの作成をやってみようと思っています。
3年後期からはサービス情報学の研究室に所属し、ビックデータ解析によりトレンドや傾向を分析する研究に取り組んでいます。私は中古車販売サイトからデータを集め、車種や年式、走行距離などの車両価格を決める要素と提示されている中古車価格の関係性を可視化することに取り組んでいます。
●コロナ禍の就職活動
高校生の頃から静岡理工科大学は就職に強いというイメージを持っていましたが、就職活動が始まる3年生になるときにコロナが拡大してからはさすがに不安を抱いていました。アルバイト先の先輩が最終面接直前で選考が打切りになったと聞き「これは他人事ではないぞ」と思いました。早めに動き出そうということで、まずは就活の準備ができると思いインターンシップに参加することにしました。初めてインターンシップに参加するときは1人だと心細かったので友達を誘ったのですが、これが思わぬ展開になり・・・。その会社はIT系の企業でインターンシップ生向けに早期採用選考を行っていたので試験を受けたのですが、自分が誘った友達が合格し私は不合格になったんです。誘った身としてはなんとも複雑でしたね。笑
●切り替え行動、そして変化した情報系エンジニアの概念
ただ結果として、これが「気持ちを切り替えてもっと会社を調べてみよう」というきっかけになりました。静岡理工科大学では11月から1月まで毎週火曜と水曜に学内で企業セミナーが実施されており、ほぼ全てに参加しました。週2日で企業の話を聞いているとだんだんとそれが日常になっていきました。コロナ禍でしたが広い部屋で少人数予約制だったから安心感もありました。多くの企業の話を聞いて感じたことは情報系エンジニアのニーズは想像より遥かに広いということ。情報学部にいるからシステムエンジニアになるという漠然としたイメージが、会社説明を聞くことで変わっていきました。自動車関連、食品・医薬品・化粧品、楽器などのメーカー、スポーツ業界、金融、不動産などの話を聞く中で、幅広い業界で情報分野の人材のニーズがあることを肌で感じていました。ものをつくるため、顧客満足のため、労務を管理するため、社内インフラを整えるためなど、説明会に参加するたびに情報学を学んだスキルを発揮できる場面のイメージが広がり就職活動が楽しくなりました。そういう機会が学内に自然にあることもこの大学の就職の強さに繋がっていると感じました。
■将来の私
AIを使って不良品の画像識別をする、在庫管理のシステムを効率的なものにする等、ものづくりのための生産設備だけでなく、労務管理のシステム化や社内ネットワークの構築など、自社の利便性や効率を向上させることに様々な形で貢献できる仕事に惹かれていきました。私は化粧品メーカーで情報系のエンジニアとして来春から働くのですが、仕事の内容は多岐に渡ります。キャリア支援課との就活相談等を通じて自己分析と企業分析を行った結果、やりがいを感じられる仕事に出会うことができました。
■高校生へのメッセージ
大学で取り組むことは自分で選べることばかりです。就職活動も縛られずに自分で見つけた道を選ぶことができます。勉強や研究だけでなく、趣味やプライベートも含めて充実した4年間を描いて進路を決めることも良いと思います。
※学年学科名等は、取材時のものです。
ただ結果として、これが「気持ちを切り替えてもっと会社を調べてみよう」というきっかけになりました。静岡理工科大学では11月から1月まで毎週火曜と水曜に学内で企業セミナーが実施されており、ほぼ全てに参加しました。週2日で企業の話を聞いているとだんだんとそれが日常になっていきました。コロナ禍でしたが広い部屋で少人数予約制だったから安心感もありました。多くの企業の話を聞いて感じたことは情報系エンジニアのニーズは想像より遥かに広いということ。情報学部にいるからシステムエンジニアになるという漠然としたイメージが、会社説明を聞くことで変わっていきました。自動車関連、食品・医薬品・化粧品、楽器などのメーカー、スポーツ業界、金融、不動産などの話を聞く中で、幅広い業界で情報分野の人材のニーズがあることを肌で感じていました。ものをつくるため、顧客満足のため、労務を管理するため、社内インフラを整えるためなど、説明会に参加するたびに情報学を学んだスキルを発揮できる場面のイメージが広がり就職活動が楽しくなりました。そういう機会が学内に自然にあることもこの大学の就職の強さに繋がっていると感じました。
■将来の私
AIを使って不良品の画像識別をする、在庫管理のシステムを効率的なものにする等、ものづくりのための生産設備だけでなく、労務管理のシステム化や社内ネットワークの構築など、自社の利便性や効率を向上させることに様々な形で貢献できる仕事に惹かれていきました。私は化粧品メーカーで情報系のエンジニアとして来春から働くのですが、仕事の内容は多岐に渡ります。キャリア支援課との就活相談等を通じて自己分析と企業分析を行った結果、やりがいを感じられる仕事に出会うことができました。
■高校生へのメッセージ
大学で取り組むことは自分で選べることばかりです。就職活動も縛られずに自分で見つけた道を選ぶことができます。勉強や研究だけでなく、趣味やプライベートも含めて充実した4年間を描いて進路を決めることも良いと思います。
※学年学科名等は、取材時のものです。