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学生voice

専門性の高い知識を吸収し、尊敬する方々と同じステージへ


システム工学専攻 1年生 エアモビリティ研究室
手島 隆仁さん
理工学部 機械工学科卒業
愛知工業大学名電高等学校出身
自分の将来の目標である航空機の研究をするなら、より専門的に研究を深められる大学院へ進学した方が目標に近づけると思い進学を決めました。研究室では、ヤマハ発動機(株)と共同で開発中の無人ヘリコプターが、安定飛行するのに必要な改良方法を考えています。私はそこで運動解析を担当しており、専門ソフト「MATLAB」を使用し数値解析や飛行シミュレーションをおこなっています。この研究は、垂直離着陸する無人ヘリコプターの開発にも寄与できると考えており、実現すれば昨今の物流における課題である駐車スペース確保や渋滞問題の解決につながる可能性もあります。研究室の佐藤先生をはじめとする尊敬できる方々と取り組む研究では、学ぶことが多く、求められるレベルも高いです。ゆくゆくは同じステージに立てるように研究以外のことでもインプットを増やしていき、将来は学んできた航空力学の知識が活かせる職業を目指しています。
※学年学科名等は、取材時のものです。
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