研究設備が非常に充実しており、さまざまな分析機器を使った実践的な学びができた

※所属・企業情報等は、取材時のものです。
■静岡理工科大学への進学および学んだ分野・所属した学科を選択した理由
大学では微生物、環境、薬、発酵などの分野を学びたいと考えていました。また地元である静岡で進学したいという思いもあり、静岡理工科大学はまさに理想的でした。
物質生命科学科には、興味のある研究を行なっている研究室が多く、オープンキャンパスで見た充実した研究設備や、職員の方々の温かい雰囲気にも惹かれました。研究内容への関心が深まり、「この大学で学びたい」と決めました。また、給費奨学生制度など学費面でのサポートが充実しており、安心して学業に専念できる環境が整っていることも決め手の一つでした。
大学では微生物、環境、薬、発酵などの分野を学びたいと考えていました。また地元である静岡で進学したいという思いもあり、静岡理工科大学はまさに理想的でした。
物質生命科学科には、興味のある研究を行なっている研究室が多く、オープンキャンパスで見た充実した研究設備や、職員の方々の温かい雰囲気にも惹かれました。研究内容への関心が深まり、「この大学で学びたい」と決めました。また、給費奨学生制度など学費面でのサポートが充実しており、安心して学業に専念できる環境が整っていることも決め手の一つでした。
■大学生活の中で特に頑張ったこと
特に力を入れたのは、大学院での研究活動です。
私の研究は「微生物群集構造解析」が必要で、そのためのバイオインフォマティクス環境を自分で構築することから始まりました。解析ソフトはCUI操作が中心で、エラーが出るたびに原因を調べ、海外フォーラムや文献を読み込みながら試行錯誤を重ねました。
研究室に詳しい人がいなかったため、自力で解決するしかなく大変でしたが、粘り強く取り組んだことで解析を一通りできるようになりました。他大学の研究者と連絡を取り合い情報交換したり、講習会に参加するなど、自分から学びを広げていけたことも大きな経験です。
特に力を入れたのは、大学院での研究活動です。
私の研究は「微生物群集構造解析」が必要で、そのためのバイオインフォマティクス環境を自分で構築することから始まりました。解析ソフトはCUI操作が中心で、エラーが出るたびに原因を調べ、海外フォーラムや文献を読み込みながら試行錯誤を重ねました。
研究室に詳しい人がいなかったため、自力で解決するしかなく大変でしたが、粘り強く取り組んだことで解析を一通りできるようになりました。他大学の研究者と連絡を取り合い情報交換したり、講習会に参加するなど、自分から学びを広げていけたことも大きな経験です。
■現在の業務内容
新規技術の基礎開発を中心に、他社技術の導入評価やPoCの実施、新規原料の性能評価、臨床検体の管理、共同研究など幅広い業務に携わっています。複数部署と連携しながら、未来の製品につながる技術検討を行う役割を担っています。
新規技術の基礎開発を中心に、他社技術の導入評価やPoCの実施、新規原料の性能評価、臨床検体の管理、共同研究など幅広い業務に携わっています。複数部署と連携しながら、未来の製品につながる技術検討を行う役割を担っています。


■現在の就業先や職種を選択した理由
もともと医薬品の研究開発に興味があり、大学院で培った微生物解析やデータ処理の経験を活かせる仕事をしたいと考えていました。現在の会社は体外診断用医薬品という人々の生活や健康に関与する製品を扱っており、研究成果が社会貢献につながる点に魅力を感じ入社を決めました。大学院での研究を通して身につけた、課題に粘り強く取り組む姿勢や、自ら調べ試行錯誤して問題を解決する力は、現在の業務に直結しています。新規製品開発や技術評価など、多岐にわたる研究業務の中で、データの正確性や論理的思考が求められる場面が多く、学生時代の経験が大きく活かされています。
もともと医薬品の研究開発に興味があり、大学院で培った微生物解析やデータ処理の経験を活かせる仕事をしたいと考えていました。現在の会社は体外診断用医薬品という人々の生活や健康に関与する製品を扱っており、研究成果が社会貢献につながる点に魅力を感じ入社を決めました。大学院での研究を通して身につけた、課題に粘り強く取り組む姿勢や、自ら調べ試行錯誤して問題を解決する力は、現在の業務に直結しています。新規製品開発や技術評価など、多岐にわたる研究業務の中で、データの正確性や論理的思考が求められる場面が多く、学生時代の経験が大きく活かされています。
■就職後に感じた自社の良いところ
先輩方が丁寧に指導してくださり、質問や相談がとてもしやすい温かな職場です。自分の知識や技術が製品の品質に直結し、世界中の人々の安全につながるという点に大きなやりがいを感じています。学び続けながら成長できる、働きやすい会社だと感じています。
先輩方が丁寧に指導してくださり、質問や相談がとてもしやすい温かな職場です。自分の知識や技術が製品の品質に直結し、世界中の人々の安全につながるという点に大きなやりがいを感じています。学び続けながら成長できる、働きやすい会社だと感じています。


■静岡理工科大学の就職支援について
面接練習を含む手厚いサポートのおかげで、自信を持って就職活動に臨むことができました。練習していただいたことで、本番でも極度に緊張せず、伝えたいことをしっかりと伝えられたと感じています。
面接練習を含む手厚いサポートのおかげで、自信を持って就職活動に臨むことができました。練習していただいたことで、本番でも極度に緊張せず、伝えたいことをしっかりと伝えられたと感じています。
■静岡理工科大学はどのような大学だったか
研究設備が非常に充実しており、さまざまな分析機器を使った実践的な学びができました。仲間にも恵まれ、学業でも研究でも多くの経験を積むことができ、成長の場となりました。
静岡理工科大学は、たくさんの思い出が詰まった、大切な場所です。
研究設備が非常に充実しており、さまざまな分析機器を使った実践的な学びができました。仲間にも恵まれ、学業でも研究でも多くの経験を積むことができ、成長の場となりました。
静岡理工科大学は、たくさんの思い出が詰まった、大切な場所です。