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進路・資格

授業でわからなかったところを親身になって教えていただける環境があった


※所属・企業情報等は、取材時のものです。

🔳学んだ分野・所属した学科を選択した理由
電気電子工学科を選択した理由は、将来自動車関係の仕事に就きたいと考えていたからです。高校生の頃に高齢者や操作ミスよる事故を多く耳にしたこともあり、そういった事故を防ぎたい、自分に何かできることはないかと考えました。そこで高校の先生が静岡理工科大学で電気やプログラムを学べると教えていただき、電気回路や電子回路、プログラムなどの基礎を身に付けるために電気電子工学科を選択しようと思いました。
■大学生活の中で特に頑張ったこと
大学時代に特に力を入れたことは、将来的にやりたいことがあり、そのために必要な知識を身に付けるために、学業に力を入れました。まず、基礎的な電気回路の知識やプログラミング言語などの習得を目指すため、その対象となる授業を多く履修するよう心掛けました。静岡理工科大学では、理論と実践を両立しながらバランスよく学べるため、実験や研究などで計測やトラブルシューティングを繰り返しながら、粘り強く問題を解決する姿勢も身につきました。更に仲間と協力しながら課題に取り組むことで、コミュニケーション力やチームワークの重要性も実感することができました。

🔳大学生時代に得た力が、現在の業務にどのように活かされてるか
生産準備部に所属しており、自分が考えた生産構想をある拠点に展開し、実際に現地へ赴いて現物を確認する業務を行なっています。課題を的確に把握し、作業性を向上させる工夫が求められます。作業を確認し、どのような問題点があるのか、作業のしづらい箇所をどう改善すれば効率的になるか、このようなことを他部署含め検討することが重要となってきます。大学時代に研究や実験を通じて養ってきた問題解決能力がこのような課題への対応に役に立っています。
生産現場では、計画通りに進まないことも多く、現場での状況確認や関係者とのコミュニケーションも不可欠です。そのため柔軟な発想と粘り強い対応を心掛けながら、現場の声を反映した実現可能な改善策を提案し、より良い生産プロセスの構築に貢献できると感じています。今後も現場での経験を積み重ねながら、より効率的で品質の高い生産体系の実現に取り組み、将来的には自動運転技術の発展にも寄与していきたいと考えています。
■静岡理工科大学の就職支援について
静岡理工科大学の就職支援では、過去の先輩達の面接データや選考体験記が豊富に蓄積されており、それを活用して企業研究を深めることができます。更に、面接練習をお願いすれば何度でも面接を行なっていただけるので、学生一人ひとりが自信をもって本番に臨める環境が整っています。
■静岡理工科大学はどのような大学だったか
元々、高校では文系だったこともあり、理系(数学や物理)科目が苦手でした。しかし大学には教育開発センターというものがあり、授業でわからなかったところを聞きに行けば親身になって教えていただける環境がありました。また教授等の先生との距離も近く、先輩達にも気兼ねなく聞きに行ける環境であったため、安心して大学生活を送ることができました。
■就職後に感じた自社の良いところ
弊社はグローバルな会社であり世界に46の国と地域に工場を展開しています。私の部署は生産準備部なので海外に行く機会が多い部署であり、私自身も入社前から海外で仕事をしたいと考えていました。そのため海外で活躍できるチャンスがあることはメリットだと感じています。また、海外の方とコミュニケーションをとることによって今の価値観や考え方の幅が広がってくると思うので、将来的に海外で働きたいと考えているかたにとっては、非常に魅力的な環境だと思います。
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