将来の方向性を明確に決める、きっかけをくれた大学
※所属・企業情報等は、取材時のものです。
■静岡理工科大学への進学および学んだ分野・所属した学科を選択した理由
高校では電気電子工学科に所属しており、半導体から電気工事士まで、幅広く触れていましたが、さらにその知識を深めたいと思っていたため、大学進学を決意しました。進学の際には、回路設計も制御も両方やりたいと思っていたため、電気電子工学科を選択しました。また、就職活動に対する支援が手厚いことも、進学の決め手となっています。
高校では電気電子工学科に所属しており、半導体から電気工事士まで、幅広く触れていましたが、さらにその知識を深めたいと思っていたため、大学進学を決意しました。進学の際には、回路設計も制御も両方やりたいと思っていたため、電気電子工学科を選択しました。また、就職活動に対する支援が手厚いことも、進学の決め手となっています。
■大学生活の中で特に頑張ったこと
大学生活の中で特に打ち込んだのは学業です。もともと回路設計に関わる知識を深めたいという理由で進学したので、電気や半導体に関する講義は興味深く、多くのことを学べました。また、3年次のコース選択により電子工学コースになってからは、制御工学や実際に回路を設計するなど、より踏み込んだ内容の講義が数多くあり、意欲的に知識を身に付けることができました。
大学生活の中で特に打ち込んだのは学業です。もともと回路設計に関わる知識を深めたいという理由で進学したので、電気や半導体に関する講義は興味深く、多くのことを学べました。また、3年次のコース選択により電子工学コースになってからは、制御工学や実際に回路を設計するなど、より踏み込んだ内容の講義が数多くあり、意欲的に知識を身に付けることができました。
■現在の就業先を選択した理由
「回路の設計職に就きたい」「いろいろなモノの回路設計に関わりたい」と、ぼんやりとした目標を持っていましたが、ICの設計をしたい、といった具体的な希望が当時はありませんでした。就職情報サイト等で複数の会社を見ていても、特定の製品の設計のみであったり、設計業務でも電装の設計だったりと、自分が希望する方向性とは違ったものでした。
そんな中、大学主催の企業説明会で三栄ハイテックスを知りました。その時の、業務内容や先輩社員の話から、「ここは合っているのでは?」と感じたことが就業先を決定した理由です。
「回路の設計職に就きたい」「いろいろなモノの回路設計に関わりたい」と、ぼんやりとした目標を持っていましたが、ICの設計をしたい、といった具体的な希望が当時はありませんでした。就職情報サイト等で複数の会社を見ていても、特定の製品の設計のみであったり、設計業務でも電装の設計だったりと、自分が希望する方向性とは違ったものでした。
そんな中、大学主催の企業説明会で三栄ハイテックスを知りました。その時の、業務内容や先輩社員の話から、「ここは合っているのでは?」と感じたことが就業先を決定した理由です。
■現在の業務内容
民生/車載用半導体集積回路(LSI)の電源回路の設計、検証、改善検討まで担当しています。
現在も製品の特性の改善・検討を重ね、過去製品からの性能向上を目標に、設計・開発を進めています。
民生/車載用半導体集積回路(LSI)の電源回路の設計、検証、改善検討まで担当しています。
現在も製品の特性の改善・検討を重ね、過去製品からの性能向上を目標に、設計・開発を進めています。
■大学生時代の学びが、現在の業務にどう生かされているか
大学時代に学んだ半導体に関する基礎知識はもちろん、制御工学等、電気以外の講義も現在の業務で活かされています。例えば、温度や製造時のばらつきに関わらず、一定の出力電圧を保ち続ける回路を設計する場合、まず回路の動作原理の把握が必要です。そのためには、FinFET, バイポーラなどの、素子特性の理解が必要になります。このように回路を設計する際に、講義で得た知識が役立っています。
大学時代に学んだ半導体に関する基礎知識はもちろん、制御工学等、電気以外の講義も現在の業務で活かされています。例えば、温度や製造時のばらつきに関わらず、一定の出力電圧を保ち続ける回路を設計する場合、まず回路の動作原理の把握が必要です。そのためには、FinFET, バイポーラなどの、素子特性の理解が必要になります。このように回路を設計する際に、講義で得た知識が役立っています。
■就職後に感じた自社の良いところ
質問や相談がしやすい点です。上司や先輩のサポートを受けながら挑戦できるため、安心して業務に取り組むことができます。また、実務を通じて成長できる機会が多く、回路設計者として着実にステップアップしていける点も魅力に感じています。
質問や相談がしやすい点です。上司や先輩のサポートを受けながら挑戦できるため、安心して業務に取り組むことができます。また、実務を通じて成長できる機会が多く、回路設計者として着実にステップアップしていける点も魅力に感じています。
■静岡理工科大学の就職支援について
非常に手厚いと感じました。過去の就活に関する資料が企業ごとにあり、試験や面接等の対策をする際は参考になりました。また、就職を見据えた講義があり、早い段階から就職活動の準備を整えることが出来ました。就活に関わる詳細な情報が得られたことで、万全な状態で本番に臨むことができました。
非常に手厚いと感じました。過去の就活に関する資料が企業ごとにあり、試験や面接等の対策をする際は参考になりました。また、就職を見据えた講義があり、早い段階から就職活動の準備を整えることが出来ました。就活に関わる詳細な情報が得られたことで、万全な状態で本番に臨むことができました。
■静岡理工科大学はどのような大学だったか
将来の方向性を明確に決める、きっかけをくれた大学です。
様々な設備や講義が用意されおり、様々な知識に触れていく中で、将来の方向性が定まりました。
学業から就活まで、支援を受けられる環境があり、理想的な学生生活を送ることができたと思っています。
将来の方向性を明確に決める、きっかけをくれた大学です。
様々な設備や講義が用意されおり、様々な知識に触れていく中で、将来の方向性が定まりました。
学業から就活まで、支援を受けられる環境があり、理想的な学生生活を送ることができたと思っています。