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進路・資格

様々な角度から『情報』を捉える視点を得ることができた4年間


※所属・企業情報等は、取材時のものです。

🔳静岡理工科大学への進学および学んだ分野・所属した学科を選択した理由
工業高校出身ということもあり、元々プログラミングに触れていましたが、さらにその知識を深めたいと思っていたため、大学進学を決意しました。進学の際には、情報系分野を希望していたので、特に迷いなく情報学部を選択しました。
また、大学2年生に進級する際に学科の選択をするのですが、入学時は、プログラミングも含め、より専門的な情報工学の知識を学べるコンピュータシステム学科に進もうと思っていましたが、大学で様々な授業を受けていく中で、アニメーションなどのデザインにも興味がわいてきたため、情報学分野の情報デザイン学科を選択しました。デザインに関してはもちろん、心理学や人間の体に関することなど、情報デザイン学科ならではの視点から学ぶことができました。
■大学生活の中で特に頑張ったこと
特に打ち込んだのは学業です。もともとプログラミングの勉強がしたいというモチベーションで入学を決めたため、大学のプログラミングに関する授業は大変興味深く、楽しく受講することができました。また、プログラミング以外にも、情報数学などコンピュータに関わる基礎的な授業もあり、意欲的に知識を身に付けることができました。学科が分かれてからは心理学など、これまでの学校生活では触れてこなかった分野の授業が数多くあり、それらに関しても積極的に学ぶことができました。プログラミングに関する知識を身に付けることができたのはもちろん、様々な角度から「情報」というものを見ることができたと思います。
🔳現在の就業先や職種を選択した理由
情報デザイン学科の授業の中で建設物のデザインについて調べる機会がありました。その授業を通し、建設物に興味を持つようになりました。その頃、静岡理工科大学内で建設システムの会社説明会があることを知り、参加したことが就業先を決定した理由です。

🔳大学での学びが、現在の業務にどのように活かされてるか
大学時代に学んだプログラミング技術はもちろん、情報デザイン学科特有の授業も現在の業務で活かされています。例えば「面を作る」という機能を製品に搭載する際には、その機能を使えるようにするボタンが必要です。そのボタンには、利用者がパッと見てどのような機能かわかるようなイラストが必要です。そのようなイラストを作成する際に、情報デザイン学科の授業で得た知識が役に立っています。
■静岡理工科大学の就職支援について
非常に手厚いと感じていました。様々な企業の説明会が学内で開催されていることに加え、過去の先輩方の就活に関する資料も残されているため、様々な角度から企業を探すことができました。また、面接練習に関しても、お願いをすれば何度でも実施してもらえるので、自信のないうちは繰り返し練習できます。
■静岡理工科大学はどのような大学だったか
自分のやりたいことが見つけられる大学だと思います。多くの学科があり、それらの学科ごとに様々な設備や授業が用意されています。そのため、多種多様な知識に触れる機会が多く、入学当初にやりたいことが見つかっていなくても、自分の興味のあることを探し出すためのチャンスが他の大学に比べても多いと感じました。

■就職後に感じた自社の良いところ
色々な挑戦ができるところです。請負ではなく自社開発であることから、新人のうちから製品開発の上流から下流までを経験することができます。その中で、新たにやりたいことや開発してみたい機能が思い浮かんだ際には、上司に相談しやすい環境が整っている点も魅力に感じます。
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