材料・施工研究室 太田達見 教授
Ota Tatsumi
【学位】博士(工学)(宇都宮大学)
1984年 千葉大学大学院 工学研究科建築学専攻修士修了
1984年 清水建設株式会社 原子力設計部 技術研究所などで主に研究・開発に従事
2005年 宇都宮大学大学院工学研究科生産・情報工学専攻 修了(博士)
2018年 現職
【学位】博士(工学)(宇都宮大学)
1984年 千葉大学大学院 工学研究科建築学専攻修士修了
1984年 清水建設株式会社 原子力設計部 技術研究所などで主に研究・開発に従事
2005年 宇都宮大学大学院工学研究科生産・情報工学専攻 修了(博士)
2018年 現職
材料と造り方から考える鉄筋コンクリートの新たな「かたち」
研究を始めたきっかけは、渋滞中の高速道路で目にした高欄の鉄筋に沿って生じたひび割れでした。なぜこんなひどい状態になったのかを考え、ある仮説に辿りつきました。この仮説を証明するため実験を行い、原因を突き止めました。コンクリートは複合材料であり、これに打ち込みなどの施工行為が加わるため、鉄筋コンクリート部材の品質はこれらに大きく影響されます。本研究では、様々な材料・施工的要因が鉄筋コンクリートの品質に及ぼす影響を定量評価し、より良い建築物が施工できるようにすることを目指しています。
研究室キーワード
鉄筋コンクリートの品質評価 耐久性調査 非破壊検査