3つのポリシー
以下に記載の内容は、
2026年4月開設予定(設置届出中)のもので、設置する学部・学科等の名称は仮称です。
内容などは予定につき、変更する場合があります。
2026年4月開設予定(設置届出中)のもので、設置する学部・学科等の名称は仮称です。
内容などは予定につき、変更する場合があります。
本学は、学校法人静岡理工科大学の建学の精神「技術者の育成をもって地域社会に貢献する」に基づき、理念を次のように定めています。
豊かな人間性を基に、「やらまいか精神と創造性」で地域社会に貢献する技術者を育成する。
豊かな人間性を基に、「やらまいか精神と創造性」で地域社会に貢献する技術者を育成する。
大学の目的
本学は上記の理念に基づき、大学の学則でその目的を次のように定めています。
「本学は学校教育法及び教育基本法に基づき、科学・技術に関する学術を研究教授し、国際的視野と技術者としての使命感を持った向上心溢れる人材の育成、及び実践的創造的研究により社会に貢献することを目的とする」
「本学は学校教育法及び教育基本法に基づき、科学・技術に関する学術を研究教授し、国際的視野と技術者としての使命感を持った向上心溢れる人材の育成、及び実践的創造的研究により社会に貢献することを目的とする」
3つのポリシー
使命・目的を達成するための具体的な方策として、各学部・学科・学系におけるポリシーを以下のように定めます。
アドミッションポリシー(AP、入学者受入れの方針)
大学全体
知識・理解 | 理工学又は建築・都市デザイン又は情報学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
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思考・判断 | 物事を多面的に考察し、自らの考えを論理的にまとめることができる。 |
関心・意欲 | 理工学又は建築・都市デザイン又は情報学の分野に興味をもち、自らチャレンジしようとする意欲を有している。 |
態度 | 主体的に学び、創造する姿勢を有する。 |
技能・表現 | 自らの考えを口頭表現や文章表現、図表等により伝えることができる。 |
理工学部 理工学科
知識・理解 | 理工学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
---|---|
思考・判断 | 物事を多面的に考察し、自らの考えを論理的にまとめることができる。 |
関心・意欲 | 理工学の分野に興味をもち、自らチャレンジしようとする意欲を有している。 |
態度 | 主体的に学び、創造する姿勢を有する。 |
技能・表現 | 自らの考えを口頭表現や文章表現、図表等により伝えることができる。 |
機械工学系
知識・理解 | 機械工学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
---|---|
思考・判断 | 物事を多面的に考察し、自らの考えを論理的にまとめることができる。 |
関心・意欲 | 機械工学の分野に興味をもち、未知の領域にチャレンジしようとする意欲と熱意を有している。 |
態度 | 主体的、実践的に知識および技術を学ぶ姿勢を有する。 |
技能・表現 | 自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。 |
電気電子工学系
知識・理解 | 電気電子工学を学ぶために必要な数学全般や、電気・磁気分野を含む物理に関する基礎学力を有している。 |
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思考・判断 | もの、こと、環境、生物、社会などにおける様々な事象を、電気・電子・磁気現象とのつながりを意識しながら、客観的に捉え、自らの考えを論理的にまとめることができる。 |
関心・意欲 | ハードウェア・ソフトウェア両面の技術開発を通じて、半導体、医療・福祉、モビリティ分野を含む、地域・社会における課題を解決したいという熱意を持っており、入学前までに、高校内外において関連する分野の探究学習・課題研究に取り組む、または本学科の研究室・研究内容を調査し、模擬講義・実験体験に挑む、あるいはさきがけ研究室体験に参加するといった、入学後を見据えながら、具体的な課題に取り組んでいこうとする意欲を有している。 |
態度 | 電気電子工学における学修系統を理解しており、自ら学習目標を設定し、それを実現するための知識・技術を主体的に学び、また実験・実践を通して修得し、高め、目標の達成に活かそうとする姿勢を有する。 |
技能・表現 | 図、表、グラフなどのデータを的確に用い、それらに基づいて、自らの考えやその妥当性を、第三者が理解、再現、実証できる形で、説明できる。 |
物質生命科学系
知識・理解 | 物質生命科学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
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思考・判断 | 物事を多面的に考察し、自らの考えを論理的にまとめることができる。 |
関心・意欲 | 物質生命科学の分野に興味をもち、未知の領域にチャレンジしようとする意欲と熱意を有している。 |
態度 | 主体的、実践的に知識および技術を学ぶ姿勢を有する。 |
技能・表現 | 自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。 |
建築・都市デザイン学部 建築・都市デザイン学科
知識・理解 | 建築・都市デザイン学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
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思考・判断 | 物事を多角的に考察し、自らの考えを論理的にまとめることができる。 |
関心・意欲 | 建築・都市デザイン学の分野に常に興味をもち、自らチャレンジしようとする意欲を有している。 |
態度 | 主体的に学び、創造する姿勢を持ち、技術者としてのモラルと寛容性を有する。 |
技能・表現 | 自らの考えを資料や口頭・文章表現、図表等により確実に伝えることができる。 |
建築学系
知識・理解 | 建築学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
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思考・判断 | 物事を観察・考察し、創造的な思考と判断ができる。 |
関心・意欲 | 建築の諸領域に常に関心をもち、新しい知識や技術を持続的に学ぶ意欲を有している。 |
態度 | 倫理観や責任感を有し、他分野との協調性を有する。 |
技能・表現 | 図面等や口頭表現を通して自らの提案を他者にきちんと伝えることができる。 |
都市デザイン学系
知識・理解 | 都市デザイン学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
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思考・判断 | 物事を多面的に考察し、創造的な思考と判断により、自らの考えを論理的にまとめることができる。 |
関心・意欲 | 都市デザインに関する諸領域に関心をもち、新しい知識や技術を持続的に学ぶ意欲を有している。 |
態度 | 主体的に学び、創造する姿勢を持ち、技術者としてのモラルと寛容性を有する。 |
技能・表現 | 自らの考えを口頭・文章表現等によって伝えることができる。 |
情報学部 情報学科
知識・理解 | 情報学を学ぶために必要な基礎学力を有している。 |
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思考・判断 | 情報処理の流れや、情報と社会との関係性について論理的に考えることができ、課題や間違いを見つけることができる。 |
関心・意欲 | 情報学の分野に興味をもち、自ら企画、設計、開発、課題解決する意欲を有している。 |
態度 | 自ら情報検索して疑問点を解決し、試行錯誤して制作・実践する主体的態度を有する。 |
技能・表現 | 自らの意図を口頭表現や文章表現で他人に説明することができる。 |
カリキュラムポリシー(CP、教育課程編成・実施の方針)
大学全体
静岡理工科大学の建学の精神と理念、大学の目的に基づいて、全学、各学部、および各学科、各学系の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)に掲げる能力を身につけるために、必要な科目を系統立てて教育課程の編成を行い、実践する。
理工学部 理工学科
- 研究者もしくは技術者としての確かな社会人基礎力を育成するために、Ⅰ類科目群(人間・文化科目)とⅡ類科目群(専門基礎科目)を設置する。
- 専門的な知識を体系的に学び、技能・技術の向上のためにⅢ類科目群(学科専門科目)を設置する。また、チャレンジ意識の高い学生のニーズにこたえるべく、学内外の研究施設と連携し、学問分野や組織の垣根を超えた最尖端の領域を学ぶことができる「尖端融合教育プログラム」を設置する。
- 科目間の「つながり」を明確化し、系統だったカリキュラムを編成する。その一方で学系単一の学びとならないよう、横断的に学ぶことを可能とする。
- 主体的な学びの姿勢を身につけ、「知識・理解」、「思考・判断」、「関心・意欲」、「態度」、「技能・表現」を養い、知識やスキルを統合して問題解決につなげていく能力や姿勢を育成する。
- 入学から卒業に至る全期間を通して、プログラム化されたキャリア形成教育を実施する。
- 国際的視野を培うため、外国語および外国文化の教育を系統的に実施する。
- 入学者全員にとってアントレプレナーシップ精神の「萌芽」「気づき」となる科目を配置する。アントレプレナーシップに関する基礎知識を身につける科目群や、実験や討論、PBLを行う科目を設定し、その履修を奨励するとともに、学生生活においても、主体性や問題解決能力を培うことが可能な生活環境を設定する。
機械工学系
機械工学の基礎(四力学、加工、材料)を理解し、さらに「ものから入る教育」を通して設計・解析・製作・評価の実践的プロセスが身につくカリキュラムを編成する。
電気電子工学系
- 電気・電子に関する幅広い知識を充分に身につけた学生を育てるため、それらの元となる、数学、物理、さらには電気回路学・電子回路学・電磁気学に関する基礎知識を高めるべく、少人数・習熟度別クラス編成を行い、学科が3年前期終了時に実施する統一テストで、習熟度を確認する。
- 知識の習得だけではなく、その実践力を高めるための実験科目や、アクティブラーニングを含む講義を多数編成する。
- 本学科の今後の重点研究分野として位置付けている、半導体、医工連携、モビリティ分野における研究開発者を育成すべく、外部研究機関・研究施設と連携した、電気電子工学を活かした本学科独自のアドバンスト科目を構成する。
- 在学中に、自ら積極的に社会における課題を解決しようとする意欲や研究力を高めるべく、1年次から研究室に所属し、具体的な研究活動に参加できる、さきがけ研究室制度を実施する。
- 電気電子工学に関連する資格取得を可能とするカリキュラムを編成する。
物質生命科学系
初年次に学部共通科目に加え、物質生命科学系に共通の化学・生物・物理学の基礎科目を履修し、学年進行とともに化学を中心とした専門性の高い基礎科目と、材料科学、生命科学、食品科学の基礎科目を学習する、さらに環境応用化学コースおよび応用生命化学コースに分かれて専門性の高い科目を履修する。これらの科目とリンクして、1年後期から3年後期まで学生実験を行い、座学の知識を実践的に学ぶとともに、分析技術のスキルアップや、レポート作成とプレゼンテーションで表現力や発表技能の修得を目指す。これらの科目を履修することで、学系特有の資格や受験資格を得ることができる。さらに、教職課程を履修することで、高等学校教諭一種免許状(理科)を取得できる。
建築・都市デザイン学部 建築・都市デザイン学科
- 研究者もしくは技術者としての確かな社会人基礎力を育成するために、Ⅰ類科目群(人間・文化科目)とⅡ類科目群(専門基礎科目)を設置する。
- 専門的な知識を体系的に学び、技能・技術の向上のためにⅢ類科目群(学科専門科目)を設置する。また、チャレンジ意識の高い学生のニーズにこたえるべく、学内外の研究施設と連携し、学問分野や組織の垣根を超えた最尖端の領域を学ぶことができる「尖端融合教育プログラム」を設置する。
- 科目間の「つながり」を明確化し、系統だったカリキュラムを編成する。その一方で学系単一の学びとならないよう、建築・都市デザイン学を包括的・横断的に学ぶことを可能とする。
- 主体的な学びの姿勢を身につけ、「知識・理解」、「思考・判断」、「関心・意欲」、「態度」、「技能・表現」を養い、知識やスキルを統合して問題解決につなげていく能力や姿勢を育成する。
- 入学から卒業に至る全期間を通して、プログラム化されたキャリア形成教育を実施する。
- 国際的視野を培うため、外国語および外国文化の教育を系統的に実施する。
- 入学者全員にとってアントレプレナーシップ精神の「萌芽」「気づき」となる科目を配置する。アントレプレナーシップに関する基礎知識を身につける科目群や、実験や討論、PBLを行う科目を設定し、その履修を奨励するとともに、学生生活においても、主体性や問題解決能力を培うことが可能な生活環境を設定する。
建築学系
(1)建築には、建築計画・意匠、建築史、建築構造、建築環境・設備、建築材料・建築生産といった領域に加え、都市的スケールに及ぶ理解が求められる。
(2)上記(1)の統合の上に成立する「建築」を創造するための科目を配置し、一級建築士・二級建築士などの資格取得ができるカリキュラムを編成する。
(2)上記(1)の統合の上に成立する「建築」を創造するための科目を配置し、一級建築士・二級建築士などの資格取得ができるカリキュラムを編成する。
都市デザイン学系
- 座学、実験及び実務現場における学びの3者を同時並行的に学ぶことで、相乗効果により理解を深化させることができるカリキュラム。
- 静岡県内の実際のフィールドを活用した実践的な知識・技術を身に付けることができるカリキュラム
- 卒業要件を満たすことで測量士補の資格を取得でき、また教職課程科目を履修することで高校教員一種免許状(工業)が得られるカリキュラム。
- 技術士補資格の試験及び公務員(土木職)の専門科目試験の内容を網羅した体系的な学びができるカリキュラム。
- 地球全体を俯瞰した環境問題から身近な地域環境までの様々なスケールでの「まちづくり」技術を学ぶことができるカリキュラム。
情報学部 情報学科
- 研究者もしくは技術者としての確かな社会人基礎力を育成するために、Ⅰ類科目群(人間・文化科目)とⅡ類科目群(専門基礎科目)を設置する。
- 専門的な知識を体系的に学び、技能・技術向上のためにⅢ類科目群(学科専門科目)を設置する。各学生の学びの目標に対応した4つのコース(コンピュータ、クリエイション、人間情報学、社会情報学)を設け、履修の道筋を明示する。また、チャレンジ意識の高い学生のニーズにこたえるべく、学内外の研究施設等と連携した、アドバンストプログラムを学ぶことができる科目を設置する。
- 科目間の「つながり」を明確化し、系統だったカリキュラムを編成する。その一方でコース単一の学びとならないよう、横断的に学ぶことについて奨励する。
- 主体的な学びの姿勢を身につけ、「知識・理解」、「思考・判断」、「関心・意欲」、「態度」、「技能・表現」を養い、知識やスキルを統合して問題解決につなげていく能力や姿勢を育成する。
- 入学から卒業に至る全期間を通して、プログラム化されたキャリア形成教育を実施する。
- 国際的視野を培うため、外国語および外国文化の教育を系統的に実施する。
- 入学者全員にとってアントレプレナーシップ精神の「萌芽」「気づき」となる科目を配置する。アントレプレナーシップに関する基礎知識を身につける科目群や、実験や討論、PBLを行う科目を設定し、その履修を奨励するとともに、学生生活においても、主体性や問題解決能力を培うことが可能な生活環境を設定する。
ディプロマポリシー(DP、学位授与の方針)
大学全体
知識・理解 | 理工学又は建築・都市デザイン学又は情報学についての基礎・専門知識・技能をもち、様々な場面で活用することができる。 |
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思考・判断 | ものごとを論理的・創造的・重層的・複眼的に考え、社会の多様化、複雑化、国際化に対応しつつ、適切に判断することができる。また、既存の価値体系にとらわれず、新たな価値を見出すことができる。 |
関心・意欲 | 理工学又は建築・都市デザイン学又は情報学を学ぶ過程で修得したスキルや挑戦的な姿勢のもと、自主的、主体的、実践的に行動することができる。 |
態度 | 他者と協働しつつ、主体的・自律的に学修・課題解決をすることができる。また、アントレプレナーシップ精神をもって、変化への対応や課題解決にむけた行動を起こすことができる。 |
技能・表現 | 理工学又は建築・都市デザイン学又は情報学を学ぶ過程で修得したスキルを活かして、自らの思考などを、適切な手法で表現・発信することができる。 |
理工学部 理工学科
知識・理解 | 理工学(機械工学、電気電子工学、物質生命科学、建築学、土木工学)の一分野についての基礎・専門知識をもち、技術および技能をものづくりやことづくりに活用することができる。 |
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思考・判断 | 社会の多様化、国際化、複雑化する課題に対して探求心をもちつつ、論理的、創造的な思考ができる。 |
関心・意欲 | 「ものづくり」、「ことづくり」に挑戦する力のもとで自主的、主体的、実践的に行動することができる。 |
態度 | 教養・専門知識を修得するため計画的、継続的、自律的に学修をする向上心をもつことができる。 |
技能・表現 | 発信力(コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力)と傾聴力を修得し、自らの思考・判断のプロセスを説明することができる。 |
機械工学系
知識・理解 | 機械工学に関する専門知識と技術を修得し、それらの知識と技術をものづくり活動に応用できる。また、機械工学分野における設計・図面化・加工・組み立て・評価といったものづくり活動に欠かせない技術を身につける。 |
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思考・判断 | 社会の発展に機械工学が果たしている役割を充分理解し、従事している仕事から課題を常に見つけ、高い企画力と行動力をもって、積極的に課題解決に取り組むことができる。 |
関心・意欲 | 科学・技術の進歩と社会ニーズの変化に常に関心をもち、自律的かつ継続的に新しい知識を学ぶ向上心・意欲をもつことができる。 |
態度 | 機械工学技術者としての倫理観や責任感をもちながら、それを組織活動でも活かせるべく協調性・リーダーシップ等の人間性・態度を身につけることができる。またグローバルな視点で海外の人・組織と関わる態度を身につけることができる。 |
技能・表現 | 機械工学の方法論に基づき、自らの論理的な思考・判断のプロセスや結果を説明するためのプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力をもつことができる。 |
電気電子工学系
知識・理解 | 電気回路・電子回路の基礎を理解し、ハードウェアとソフトウェア両面からの回路設計やシステム設計などのものづくりを創造的に行うことができる。 |
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思考・判断 | 電気電子工学が社会の発展に対して果たしている役割を充分理解し、光応用技術、情報・通信技術、制御・システム技術、電力・エネルギー技術を用いて課題解決のための根源的、論理的な思考判断を行うことができる。 |
関心・意欲 | 常にチャレンジ精神をもち、問題解決のための知識修得・学修を自主的、実践的に行うことができる。また、電気電子分野の資格取得にチャレンジすることができる。 |
態度 | 主体的、実践的に身につけた電気電子工学の知識および技術を通じて、地域・社会のニーズに応えることができる。 |
技能・表現 | 電気電子工学の方法論に基づき、自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。 |
物質生命科学系
知識・理解 | 化学を中心に物理学や生化学、分子生物学に関する素養を身につけ、生命科学・食品科学・材料科学・環境科学・エネルギー科学などのいずれかの分野の知識に基づいて考えることができる。 |
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思考・判断 | 科学・技術と自然・環境との調和を理解することで現在の課題を発見し、未来を創造することができる。 |
関心・意欲 | 自ら環境・生活・生命・安全に関わる諸問題を解決するための専門知識を求め、自主的に課題に取り組むことができる。 |
態度 | 環境・生活・生命・安全に関する地域や社会のニーズに柔軟に対応し、かつ倫理的に行動することができる。 |
技能・表現 | 物質生命科学における方法論に基づき、自らの思考や判断過程を効果的に説明することができる。 |
建築・都市デザイン学部 建築・都市デザイン学科
知識・理解 | 建築・都市デザイン学について基礎・専門知識をもち、技術および技能をものづくりやことづくりに活用することができる。 |
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思考・判断 | 多様化・複雑化する社会や国際情勢に関する課題に対し探求心をもちつつ、論理的かつ創造的な思考のもと、社会に対する新たな価値を見出すことができる。 |
関心・意欲 | 「ものづくり」、「ことづくり」に挑戦する力のもとで自主的、主体的、実践的かつ積極的に行動することができる。 |
態度 | 教養・専門知識を修得するため計画的、継続的、自律的に学修する向上心をもつことができる。また、アントレプレナーシップをもって、社会の変化への対応や課題解決にむけた行動を率先してできる。 |
技能・表現 | 発信力(コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力)と傾聴力を修得し、自らの思考・判断のプロセスを説明することができる。 |
建築学系
知識・理解 | 建築計画・意匠、建築史、建築構造、建築環境・設備、建築材料・建築生産の個々の分野における広範な基礎知識と高度な専門知識を有し、個々の分野を統合しうる技術をもつ人材として、とりわけ地域固有の気候、風土や文化などを活かした都市・建築空間の創造に寄与することができる。 |
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思考・判断 | 建築/都市/地域のスケールを横断し、3次元的な視点から創造的・論理的な思考と判断ができる。 |
関心・意欲 | 他領域との関連が高く、扱う領域も広い建築学の諸領域への関心を常にもち、かつ持続的に新しい知識を得る意欲をもつことができる。 |
態度 | 建築技術者として、倫理観や責任感を有し、同分野の人のみならず他領域・他分野の人とも高い協調性をもつことができる。地域や社会のニーズに対し想像力のある回答をすることができる。 |
技能・表現 | 自らの提案を他者・社会にプレゼンテーションする、あるいは発注者・利用者・技術者などプロジェクト関係者とスムーズに意思疎通するなどのコミュニケーション能力をもつことができる。 |
都市デザイン学系
知識・理解 | 都市計画、社会インフラ整備、都市環境及び防災・減災に関する広範且つ先端的な専門知識を備え、変化し続ける地球環境や地域住民の生活環境に柔軟に対応し、快適で安全・安心な地域住民の暮らしを創造することができる。 |
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思考・判断 | 環境変化や複雑化する都市環境のなかで、様々な要素をバランス良く捉え、備えた高度専門知識を適切に用いて課題を解決することができる。 |
関心・意欲 | 住民の暮らしに関わる広範・複雑な事案に関心を持ち、新たな知識・技術等を挑戦的・実践的に取り入れ、新たな課題解決策を意欲的に立案することができる。 |
態度 | 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を理解し、技術者としての確たる倫理観を備え、他者との協調・協働により課題解決に取り組むことができる。また、アントレプレナーシップ精神をもって、変化への対応や課題解決に向けた行動を起こすことができる。 |
技能・表現 | 他者の思考を傾聴し意思疎通を図ったうえで、自らの考えを論理的且つ判り易く伝えることができる。 |
情報学部 情報学科
知識・理解 | コンピュータと人間の感性に対する理解に基づいて、情報科学とICT(情報コミュニケーション技術)に関する深い知識を活用することができる。 |
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思考・判断 | 情報学の専門知識、高度情報社会の倫理、および普遍的かつ国際的な価値基準をふまえて、ものごとを論理的、重層的、複眼的に考え、適切に判断するとともに、新たな価値を見出すことができる。 |
関心・意欲 | 問題意識と進取の精神をもってものごとを実践し、内省しつつ自らを継続的に向上させることができる。 |
態度 | 豊かな感受性と知的な創造性の発揮に向けて、主体性をもって他者と協働し、課題に取り組むことができる。また、アントレプレナーシップ精神をもって、変化への対応や課題解決にむけた行動を起こすことができる。 |
技能・表現 | 情報学から得た技術・技能と態度を活かして情報を収集し、自らの思い・考えを様々なシステムやコンテンツに表現し、発信することができる。 |