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学部・学科案内

X線構造物性研究室 笠谷祐史 教授


Kasatani Hirofumi

【学位】理学博士(広島大学)

  • 1989年 広島大学大学院理学研究科 博士課程後期単位取得退学
  • 1989年 関西学院大学実験実習指導補佐(理学部)
  • 1993年 静岡理工科大学 助手(理工学部)
  • 1995年 静岡理工科大学 講師(理工学部)
  • 2005年 静岡理工科大学 助教授(理工学部)
  • 2007年 静岡理工科大学 准教授(理工学部)
  • 2015年 現職

X線回折・吸収を利用した物質の構造解析から、物性発現機構の解明へ

X線(可視光の数千から数万分の1の波長の電磁波)を用いて、物質(主として結晶が対象)の構造(原子配置や振動、結合電子など)を明らかにし、物質固有の性質である物性の発現機構を研究しています。そのため、実験室でのX線回折装置に、-260℃(約十数K)までの極低温まで冷やせる装置を取り付けて測定しています。また、放射光実験施設に出かけて測定することもあります。現在は、センサなどに利用される強誘電体の構造解析をおこなっています。

研究室キーワード

X線結晶学 構造物性