知能メカトロニクス研究室 飛田和輝 教授
Tobita Kazuteru
【学位】博士(工学)(電気通信大学)
【学位】博士(工学)(電気通信大学)
- 2002年 電気通信大学大学院 電気通信学研究科 博士後期課程修了
- 2002年 電気通信大学 サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリ研究員
- 2004年 日本精工株式会社 技術開発本部
- 2015年 自治医科大学 客員研究員
- 2018年 静岡理工科大学 准教授(理工学部)
「はかる」を基盤として社会の役に立つロボット、センサを創り出す
ロボットなどメカトロニクスシステムは、周囲や自分の状況を調べるセンサ、センサの情報を認識・判断するコンピュータ、判断結果に基づき動きを作り出すアクチュエータから構成され、それらをインテグレーションすることで成立します。速度や位置、障害物までの距離などを「はかる」ことは機械に知性を与えます。対象によって何を「はかる」ことが大事か考え、福祉分野での車椅子誘導ロボット、農業ロボットの制御と環境認識、人と協調して演奏するロボットシステムなど、人の生活・作業支援に資する研究に取り組んでいます。
研究室キーワード
計測工学 メカトロニクス 福祉工学 機械学習