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学部・学科案内

水工学分野


「水」との共生を考え、利水、治水、環境の3要素を理解する

私たちの生活に無くてはならない「水」。しかし、多すぎる雨は「水害」をもたらし、少なすぎる雨は「渇水」を引き起こします。「水工学」は,生活の必須ライフラインとして水を管理する「利水」と、津波や河川の氾濫として毎年のように襲来する激甚水害から私たちの暮らしを守る「治水」、更には私たちの日常的な生活に豊かな潤いを与えてくれる「環境」の3要素を、自然との共生理念のなかで構築することを学修します。

学びの流れ

段階1
水災害対策や、水環境の創出を担う分野。基礎となるのが水理学で、水の基本的な性質を理解し、社会でどのように役立てられているかを学びます。
段階2
水の基本知識を活かし、他分野との横断的なつながりを発展的に学習。演習で実際の水管理施設の設計に関連する計算・解析をおこない、実験実習を通じ、水の複雑な振る舞いを理解します。
段階3
水災害対策や、水環境の創出を担う分野。基礎となるのが水理学で、水の基本的な性質を理解し、社会でどのように役立てられているかを学びます。
卒業研究

将来の活躍ステージ

[調査・設計依頼、工事の発注管理 ]
● 国・地方公共団体の土木技術職(公務員) 
● 高速道路工事会社、鉄道事業者、電力会社等の土木技術者

[ 測量・調査・設計等の業務、資材・機器等の研究・開発 ]
● 建設コンサルタント会社 
●測量・調査会社 
● 資材・機器メーカー等

[ 施工管理業務、施工技術の研究・開発 ]
● 建設会社の施工技術者 
●ゼネコン 
● 機器メーカー

[ 設計・研究・開発者を目指すための大学院進学 ]
● 本学大学院および他大学大学院