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大学について

成長を促す教育システム


リベラルアーツ( 一般教養)+ 専門性 = 研究力の土台を育成する専門・基礎教育

成長の流れ

新しい価値や社会の変化を生み出す人へ

人間・文化科目(Ⅰ類科目)

目的
自分と社会の関わりを考え、専攻する専門分野を俯瞰的に見つめていく力を養う科目。
高校までの「覚える」学びを「考える」学びへと移行させる最初のステップ。
● 興味・関心を持つ力を高め、視野を広げる ● 思考力、コミュニケーション能力を高める  ● 必要な基礎知識を得る
やらまいかプログラム フレッシュマンセミナー、地域実践活動
保健体育 スポーツ1、スポーツ2、健康の科学、スポーツ3、スポーツ4
外国語 Advanced English 1、General English 1、Advanced English 2、General English 2、Advanced English 3、General English 3、Advanced English 4、GeneralEnglish 4、英語コミュニケーション、中国語1、韓国語1、中国語2、韓国語2、国際PBL、海外語学研修
人文 文学、文化と文明、心理学、歴史学、現代生活論、芸術論
社会 国際関係論、政治学、経済学、社会学、暮らしのなかの憲法、地域学
キャリア形成プログラム 実践技術者講座、インターンシップ、就職準備ガイダンス
自然・科学技術 インターネットと情報倫理、建築の技術と文化、科学技術者の倫理、地球科学
総合 特別共同講義、特別集中講義
理工系教養 理工系教養の英語、理工系教養の課題研究
日本語 日本語表現法
アドバンスト教育 知識欲を満たすハイレベルな授業
ハイレベルな技術者や研究者を目指す志の高い学生を対象に、向学心のある学生をより伸ばす教育プログラムとして、約50科目からなるアドバンスト教育プログラを設定しています。

学部共通専門基礎科目(Ⅱ類科目)

目的
数学、理科、情報などの知識を大学レベルへと引き上げる科目。
各学科で必要とする専門知識につながる基礎知識を学ぶ。
●高校までの学力を大学レベルの学力へ ●各学科で求められる専門知識につながる基礎を学ぶ
数学分野 基礎数学、微分積分/演習、微分積分/演習A、微分積分/演習B、線形代数/ 演習、応用数学、微分方程式、ベクトル解析、理工系教養の数学
理学分野 物理学1、物理学2、化学、生物学
情報系基礎 コンピュータ入門、プログラミング入門、コンピュータ構成概論、データサイエンス概論、プログラミング応用
科学技術系基礎 工学基礎実験、メカトロニクス基礎実験、科学実験1、科学実験2
理工学系基礎 環境化学、工業材料とその性質、環境と新エネルギー、理学分野 物理学1、物理学2、化学、生物学 品質工学入門、財務システム入門

学科専門科目( Ⅲ類科目)

目的
研究者、技術者としての素養を培うことを目的に各学科で求められる専門知識を学ぶ科目。
● 研究へとつながる専門知識を学ぶ

多彩な研究への取り組み

81の研究室

(2024 年度)

アクティブラーニング

能動的な学びで、問題発見・課題解決の力をつけ、「研究力」の土台を築く

静岡理工科大学のディプロマポリシー(DP:学位授与の方針)と社会人基礎力をマッチングさせるため、
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ類のほとんどの授業に本学が定める6つのアクティブラーニング形態のいずれかを取り入れています。

アクティブラーニング導入率

全科目の 約99%

6つのアクティブラーニング(能動的な学習)形態

①対話型授業1(教員と学生との対話)
学生を指名して口述で答えさせたり、黒板に解答を書かせたりする。
②対話型授業2(発表・討論などの学生同士の対話)
席が近い学生同士で会話をするよう指示する。
③反転授業
事前に出題した課題について、できなかった点や質問を授業内で解説していく。
④授業後に深化発展の自主学習
授業内容よりも深い知識を必要とする課題などを出題することで、学生が自主的に知識を深めるよう誘導する。
⑤問題発見型学習
少人数のグループに分かれて話し合い、問題を発見していく。
⑥課題解決型学習
少人数のグループに分かれて話し合い、提示された課題の解決方法を見つける。

静岡理工科大学の学習支援システム

静岡理工科大学の学習支援システムは全学生がアクセス、利用でき、教員や大学との連絡機能はもちろん、双方向型の学習であるアクティブラーニングのベースシステムや授業の予習、復習機能、教材の活用など様々な機能と拡張性を有しています。パソコン、スマートフォンを問わず使用が可能で、学内でも学外でもインターネット環境さえあればいつでもアクセスでき、学習面において活用することができる本学独自のシステムです。

教育開発センター

わからない人にはわかるまで指導。
わかる人にはひとつ上のレベルへと指導。


教育開発センターは、学習支援、教育開発を主目的とし、学生にさまざまな支援を行う施設です。ここでは、理工学・情報分野の基礎力として欠かすことのできない「数学」「物理」や、グローバルな視野で学んでいくために必要とされる「英語」、TOEIC®対策講座や英語関連資格の受験指導など、いつでも常任の教育開発センター教員から指導やアドバイスを受けることができます。

助言教員制度

学習の悩みから生活面の相談まで

入学時から3年次まで、学習面はもちろん一人暮らしの生活、人間関係に至るまで学生生活のあらゆる面についての相談相手として学生個々に担当教員がつく「助言教員制度」。人生の先輩としてサポートしていきます。

少人数教育

個々の成長に応えるきめ細かい教育

一人ひとりの能力を引き出し伸ばしていくには、学生個々の学習状況、理解度、問題意識を把握し指導していくことが必要です。導入的な授業や重要な授業だけでなく、研究室に配属される学生の数も1研究室あたり5.6名(定員数/研究室数)にすることで、少人数教育の充実を図っています。

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