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入試情報

奨学金について



経済的な理由により就学が困難な学生や、学業成績が優秀な学生を対象に、本学では以下の奨学金を取り扱っています。
奨学金の申し込み手続きにつきましては、入学後、学内の掲示板や、ポータルサイトにてお知らせしますので、必ず掲示板
や、ポータルサイトを確認し、応募の機会を失わないようにしてください。

高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)について
本学は、大学等における修学の支援に関する法律(令和元年法律第8号)による修学支援の対象機関となる大学等(確認
大学等)の対象校として認定されています。これにより、高等教育の修学支援新制度における予約採用の候補者に決定され
た方は、本学の授業料・入学金の減免措置や下記1 の給付型奨学金の支給が行われます。
高等教育の修学支援新制度に採用となった場合、年間で複数回適格認定が実施されます。成績や家計状況によっては、支
援が打ち切りとなったり、支援額の変更が行われたりする可能性があります。
令和6 年度からは、対象を世帯年収約600 万(目安)までの世帯のうち、子供3 人以上を扶養する多子世帯や私立理工
農系の学部・学科に通う学生等について対象を拡充しています。対象となる私立学校の理工農系学部・学科のリストが公表
されていますので以下URL をご参照ください。本学の全学部学科が対象機関として公表されています
対象学科のリストURL(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1421838_00004.htm

独立行政法人 日本学生支援機構 奨学金

(Web サイト https://www.jasso.go.jp/shogakukin/index.html
経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸与を行い、また、経済・社会情勢等を踏まえ、学生等が安心して学べる
よう、「貸与」または「給付」する制度です。
【給付奨学金】 2025年度進学予定者
■申込資格・選考基準 抜粋
次の(1)(2)を満たすこと
(1)学力基準
以下の1.2.3.のいずれかに該当する必要があります。
1.高等学校等における全履修科目の評定平均値が、5 段階評価で3.5 以上であること(※1)
2.高等学校卒業程度認定試験の合格者であること
3.将来、社会で自立し活躍する目標をもって、進学しようとする大学等における学修意欲を有すること(※2)
※1 専修学校の高等課程の生徒等は、これに準ずる学修成績となります。
※2 学修意欲等の確認は、高等学校等において面談の実施又はレポートの提出等により行います。なお、大学進学後
に新規申し込みを行う場合は、大学にて学習意欲を書面等で確認します。
(2)家計基準(収入基準・資産基準)
学生本人と生計維持者が、次の「収入基準」及び「資産基準」のいずれにも該当する必要があります。
ア.収入基準 ※
【第Ⅰ区分】学生本人と生計維持者の市町村民税所得割が非課税であること(※1)
【第Ⅱ区分】学生本人と生計維持者の支給額算定基準額(※2)の合計が100 円以上25,600 円未満であること
【第Ⅲ区分】学生本人と生計維持者の支給額算定基準額(※2)の合計が25,600 円以上51,300 円未満であること
【第Ⅳ区分】学生本人と生計維持者の支給額算定基準額(※2)の合計が51,300 円以上154,500 円未満であること
※1 ふるさと納税、住宅ローン控除等の税額控除の適用を受けている場合、各区分に該当しない場合あり
※2 支給額算定基準額=課税標準額×6%-(調整控除額+調整額)(100 円未満切り捨て)
収入基準に関しては下記のJASSO ホームページをご参照ください。
(https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/kakei/zaigaku.html)
イ.資産基準
学生本人と生計維持者(2 人)の資産額(※)の合計が 2,000 万円未満(生計維持者が1 人のときは1,250 万円
未満)であること。
※ 資産とは、現金やこれに準ずるもの(投資用資産として保有する金・銀等)、預貯金、有価証券の合計額を指し、
土地等の不動産・貯蓄型の生命保険や学資保険は含みません。
【第Ⅳ区分の支援について】
世帯の所得金額に基づく区分が第Ⅳ区分となった場合には、学生の状況によって、以下のように支援内容が変わります。
(1)学生本人が多子世帯に属している場合
給付奨学金として、学校の設置者(国公立・私立)及び通学形態(自宅通学・自宅外通学)等により定まる金額(月額)
が支給されます。また、学校に授業料等減免を申請した場合には、第Ⅰ区分の4分の1の額の授業料及び入学金の減免を
受けることができます。
(2)学生本人が多子世帯に属しておらず、私立学校の理工農系の学科等に在籍している場合
給付奨学金の支給額は0円となりますが、学校に授業料等減免を申請した場合には、授業料の文系との差額に着目し
た額の授業料及び入学金の減免を受けることができます。
(3)上記(1)・(2)いずれにもあてはまらない場合
給付奨学金を受けることはできず、授業料等減免の認定も受けることができません。

■支給額(私立大学)※第Ⅳ区分は多子世帯該当者のみ支給
〇自宅通学者 第Ⅰ区分-38,300 円 第Ⅱ区分-25,600 円 第Ⅲ区分-12,800 円 第Ⅳ区分- 9,600 円
〇自宅外通学者 第Ⅰ区分-75,800 円 第Ⅱ区分-50,600 円 第Ⅲ区分-25,300 円 第Ⅳ区分-19,000 円
■「進学資金シミュレーター」について
JASSOホームページに掲載している「進学資金シミュレーター」より、
当制度の対象になりうるかを大まかに確認することができますので、是非ご利用ください。
シミュレーターURL ( https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/ )

【シミュレーション手順】
シミュレーションする ⇒ 奨学金選択シミュレーション ⇒ チェックボックスにレ点
⇒ 給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)で試算ください。
詳細はWeb サイトでご確認ください(https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/index.html

高等教育の修学支援新制度 多子世帯の無償化(令和7年度~)について
令和7 年度から多子世帯の学生等については、所得制限なく、大学等の授業料・入学金を国が定める一定額まで無償と
する制度が始まる予定です。手続きや詳細については入学後、奨学金の在学採用と併せて説明を行う予定ですので、対象
となる方は4月上旬に実施する奨学金 在学採用説明会に必ず参加するようにしてください。
【貸与奨学金】<2025年度 通常の場合>
奨学金の種類 貸与月額 貸与
利率
募集
時期
貸与
始期
貸与
終期
学力基準
第一種奨学金
(無利息)




54,000円
40,000円
30,000円
20,000円
無利息


4 月 最短の
修業年限
(4年)の
終期まで
高校等の1~3年次の
全体の学習成績の状況が
5段階評価で3.5以上
または同等の者





64,000円
50,000円
40,000円
30,000円
20,000円
第二種奨学金
(利息付)
申込時に
2~12万円の間で
選択(1万円刻み)
年3%を上限として変動 4月~9月
の間で希望
月を選択
学修に意欲があり、
学業を確実に修了できる
見込みがあると認められ
る者など
・上記の貸与奨学金のうち第一種奨学金と前述の給付奨学金を併せて受ける場合、給付奨学金において適用される支援区
分(第Ⅰ区分~第Ⅳ区分)によって、貸与月額が自動的に増減額される可能性があります。
・募集時期は原則年1回春季のみです。ご注意ください。
・給付奨学金、貸与奨学金を予約採用されている方も入学後の手続が必要になります。
*年度の途中に経済状況が急変し就学資金調達が困難になった場合(年度途中での応募可能)
生計維持者(親等)が失職・破産・事故・病気・死亡、または火災・風水害等により家計急変が生じ、緊急に奨学金が
必要になった場合には、春季に申し込みをしていなかった学生でも申請が可能です(ただし、事由が発生したときから1
年以内に申請が必要です)。
審査基準や貸与月額等は定期採用に準じますが、採用基準は若干緩和されます。年度途中で上記に該当する状況になっ
た場合は出来るだけ早く助言教員と学務課に申し出てください。
詳細はWeb サイトでご確認ください(https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/index.html

民間団体の奨学金

学内で募集するものについては、その都度掲示しますので、希望者は応募してください。
*ご不明な点は、本学学務課 までお問い合わせください(電話0538-45-0114)。

その他地方自治体の奨学金

県や市町村の地方自治体やその他民間の育英団体の奨学金については、本人が直接募集要項を取り寄せて、申し込んでください。

国の教育ローン・オリコのローン

奨学金以外にも、日本政策金融公庫による国の教育ローンやオリコのローン等があります。
詳細は以下でご確認ください。
国の教育ローンWeb サイト(https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
オリコのローン 合格通知と同封の資料をご確認ください