グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



学部・学科案内

情報学部の特色


情報科学とICT(情報コミュニケーション技術)に関する深い知識を活用し、論理的に考え適切に判断する力を養う。

2022年度卒業生アンケート


アドバンストプログラム

情報学の幅広い知識・技術を用いて、両学科の学びを横断し、「コトづくり」を学びます。情報分析、プログラミング、サイト制作、感性評価、事業企画、SNS設計・構築・運用、ユーザーへの働きかけなどを本格的・実践的に学びます。

実践ベンチャービジネス1、2(3年次)

企業の協力を得て、年間を通じてビジネスの現場に身を置き、企業活動に必要な実践能力を身につけると共に、新規ビジネスの創造を目指すインターンシップ型のプログラムです。IT関連技術・能力を高め、社会人としての基礎力をつけると共に、企業の組織、運営、業務遂行方法等について、実際の企業の中で学びます。

特別プログラム1、2(2年次)

両学科の学びの横断領域のひとつである「インタラクティブコンテンツ制作」を実践的に学ぶ講義です。メディアデザインの作品制作を中心に、勉強と制作を繰り返すPBL(Project Based Learning)授業で、グラフィックデザイン演習やゲームエンジンの学習を通じて、プロジェクションマッピング等のコンテンツを制作。モノ作りの楽しさを味わいながら、視覚情報伝達やインタラクションデザイン、プログラミングなどを学んでいきます。

特別プログラム関連領域

さまざまなプログラミング教育

習熟度別プログラミング教育

情報学部のプログラミング教育は、学生個々の習熟度に応じて、プログラミングスキルを磨いていけるカリキュラム構成となっています。数学をベースに動作原理や言語処理を学習し、達成度をチェックしながらプログラミング技術を習得します。そして、言語の文法や各種ライブラリの利用法について、演習を交えながら学び、システム開発やゲーム、CG制作に使用されるC/C++言語を学習するなど、段階的に技術を磨いていきます。

プログラミング演習

初歩の理解が次につながる
計算機(コンピュータ)の動作の初歩を理解し、簡単なプログラミング技術を習得します。
演習を中心とした授業構成で、動作原理や言語処理系などの基本説明を受けた後、C言語の入門部分、データの収集・管理の方法など、学生の達成度を確認しながら進めていきます。

コンピュータネットワーク

仮想環境でのネットワーク構築
静岡県内大学では唯一、世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社のネットワークに関するオンライン教育プログラムを併用した授業を実施しており、ネットワーク構築手法を基礎から学習します。実際の機器を用いた構築が難しい大規模なネットワークを、仮想環境で触れながら学ぶのが本講義の特色です。仕様に沿ったネットワーク構築ができる技術・知識を習得します。

実践・応用

上位学年では、プログラムをツールとして使いこなし、実践・応用に取り組みます。例えば、組み込みプログラミング、サーバー構築、Webクローリングとデータ分析などです。希望者には、地域の企業や商工会議所の課題解決を目指す実践的な演習機会も設けています。

世界標準の学習支援ツール(MATLAB)

世界標準の学習支援ツールを活用した演習をおこなっていきます。これにより、情報数理やデータへのアプローチ方法、ネットワーク、サーバ、データベースなどの情報基盤を本格的・実践的に学習していきます。

MathWorks社の数値解析ソフトウェア「MATLAB」、「Simulink」を使用できる環境です。世界百万人の技術者や科学者が利用しており、航空宇宙および自動車から、生命工学、エネルギー生産、金融サービス、医療機器、鉄道システムまで、様々な業界で使用されています。豊富な関数ライブラリとグラフィックツールがあり、様々な分野の解析に利用しています。
MathWorks社のサイトはこちら

DEP(デザイン思考教育プロジェクト)

デザイン思考に基づく教育プロジェクトで、学内の競争的資金に採択されています。情報学部両学科と建築学科合同で実施します。「祭祀祭礼」や「こどもとメディア」などを主なテーマとして設け、プロジェクトを推進。グループごとにアイデアを出し合いながら議論し、発表を行います。最終的には外部での展示なども実施するため、学内だけにとどまらない経験を積める良い機会となっています。

オノマトペをテーマとした遊び「おのまとぺポスト」。音声解析技術を用い、アニメーションの中に自身のイメージする擬音を表示できる仕組みになっています。

初期のアイデア出しの様子。アイデアを生み出すための技法についても実践的に学びます。

アイデアスケッチによるディスカッションの様子。さまざまな技法を駆使し、チームでアイデアを形にする手法を学びます。

情報学×心理学

情報学部では、高度なシステム開発、コンテンツ制作ができる人材を育成したいと考えています。
そのためには、人間がどのような情報を利用して、どのように情報を処理しているのか、などの心理学の知識が必須です。情報学と心理学のシナジーによって、画期的なサービスやアプリケーションの提案、問題解決や社会応用が可能になります。

ヒトの行動や意思決定を精密に測定し、ヒトが周りの世界をどのように認識しているかを理解することを通じて、交通事故を低減させるための応用研究にも着手しています。

心理学では実験室内外で様々な人間行動を測定します。複数人から構成されたチームで実験や調査を行うこともあります。チームワークを通じて人間力も磨かれます。

ヒトが色を見て甘味や苦味などどのように感じるかを測定し、パッケージデザインに応用するなど、ヒトの知覚特性を活かしたモノづくりに教員と学生共に取り組んでいます。
  1. ホーム
  2.  >  学部・学科案内
  3.  >  情報学部の特色